胃カメラ検査
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胃カメラ検査(胃内視鏡検査)
胃カメラでの検査は食道、胃、十二指腸まで直接見ることができるので、異常と思わしき部位があれば、その場で組織検査をすることができるのがメリットです。
組織検査は内視鏡を通して小さな組織片を痛みなく採取することができます。お腹の症状がなくても、1年に1度は検査されることをおすすめします。
胃カメラの機種は オリンパスGIF-H170 です。
検査の流れ
検査前日
事前に服用中のお薬を中断する場合があります。
前日の食事は22時までに済ませてください。
夕食は消化の良いものにしてください。
水分は寝る前まで結構です。
検査当日の朝
朝から検査まで絶食です。7時頃に、水をコップ1杯(150ml以上)飲んでください。
(服用中の薬は一部を除き、当日朝の分は中止いたします。詳しくは当クリニックまでお問い合わせください。)
検査の際に使用する注射は胃の運動を抑える注射のみですので、当日はお車でご来院いただいて構いません。
来院
・症状、治療中の病気等を確認します。
・喉に麻酔をかけます。
・胃の動きを止める薬を注射します。
・リラックスできた状態から検査を始めます。
検査
内視鏡室のベッドに横になり、10分ほどで検査は終了します。胃カメラをのんでいる時間は正味4分です。 患者さんも検査を受けながら、モニターを見られます。
検査後
薬の影響が弱まるまでしばらく休んでいただきます。その場で肉眼的な診断、ピロリ菌の有無などのおおまかな情報をおつたえいたします。
詳しい組織学的結果の説明は2週間後になります。
なお、症状、所見に応じて薬が出ます。